3月3日の中国新聞です。3月1日からのチケット一般発売で、9月末までの指定席がほぼ売り切れたようです。ネット上では、1時間以上も販売窓口で粘り、一人で500万円以上買った人がいると、話題になっています。球団側は、一人5試合までの対策を取りましたが、あまり効果が無かったようですね。
少しでも、我々にできることと言えば、『決して転売屋から購入しない』ことでしょう。
写真は、2018年2月25日に撮影したものです。
広島県民として、このテント村は微妙な気持ちになります。どうにか、ならないものでしょうか?
2月25日のマツダスタジアム前の様子です。ざっと100以上のテントがありました。3月1日のチケット一般発売の混雑を避けるため、2月28日午前10時から整理券を配るそうです。
2月28日午前10時からの整理券配布の前に、27日『人数確認券』なるものが、配られたそうです。広島ホームテレビの夕方のニュースでは、『整理券の整理券が配られた』と報じていました。
2月28日の中国新聞です。チケット販売の問題点を取り上げていました。マツダスタジアム前のテント村のことを、『リアルチケットキャンプ』と、ネット上で揶揄されています。
チケットキャンプとは、2017年12月に警察の家宅捜査を受け、不祥事により、2018年5月末で閉鎖が決まった、チケット転売サイトの最大手です。ミクシィの子会社ということでも注目を集めました。
『買い物難民』という言葉がありますが、買いたくても買えない『広島カープチケット難民』という言葉が、生まれるかもしれません。
少なくとも、我々にできることと言えば、『決して転売屋から購入しない』ということでしょう。
3月1日からのチケット一般発売の混乱を避けるために、2月28日午前10時から整理券が配布されました。
動画はその様子です。用意された整理券は2600枚で、1時間くらいで配り終わったそうです。
200人くらいは、せっかく並んだのに整理券がもらえなかったようです。