私は以前、第○生命の保険に20年以上入っていました。 更新の手続きの封書が届いたのですが、それには同じ保険内容で更新したいのであれば、月々の保険料が今までの約2倍になると記載されています。 これには驚きました。
契約していた20年以上の間、大きな病気のすることはなく、保険料を払うばっかりで、保険を使うことはありませんでした。 ですが、年を取ることで病気やけがのリスクが高くなり、また死ぬ確率が若いころよりも高くなっているのです。
これでは保険料が払えない・・・orz
『だったら保険内容を下げれば、月々の保険料が安くなりますよ』と、第○生命の営業担当者があっさり言ってきました。
『そういう問題じゃないでしょ! それなら、今まで20年以上加入してきた保険内容は、いったいなんだったんだ! 人をばかにするのも、いい加減にしてもらいたい』と心の中で叫びました。
そういう経緯があり、第○生命を更新せずに、生命保険の相見積りサイトから、保険会社を3社紹介してもらいました。
3社とも自宅に来てもらい生命保険の相談をしてもらいましたが、一番自分にピッタリな提案をしてくれたのが、 現在加入している保険代理店です。他の2社は、私に合った保険というよりも売りたい保険があったようで、 なんだか強引な気がしたので断りました。
第○生命を更新しないで、正解だと思っています。営業担当者は『月いくら保険料を払えるか?』から逆算して、 第○生命の保険商品を勧めていたようです。過去の経緯を振り返ってみて判りました。
自分に合っていない生命保険ではないものに対して、20年以上保険料を払い続けていたのです。 まさに知らないと損をするということを、身を持って体験しました。