生命保険というものは、比較して検討するプロセスを経ることなく、保険会社の営業担当者に、薦められるままに契約してしまうことが多いのです。その理由のひとつには、消費者側に 『生命保険は難しいもの、よくわからないもの』 という思い込みがあると言えます。
商品説明を詳しく聞いてもよくわからないので、保険の細かな内容よりも、月々の保険料でその保険に入るかどうかを、決めてしまう人も多いと思われます。
人は買い物をするときに、なんの目的や理由もなく買うことは少ないでしょう。本当にそれが欲しいのか、必要なのか、これでいいのか、もっといいものや、もっと安いものはないのか、などをよく吟味します。
同じように生命保険も、数社を比較検討して契約しましょう。保険会社の営業担当者に『勧められるがまま』に契約するのはやめましょう。 営業担当者が売りたい保険であって、必ずしも自分に合った保険とは限らないでしょう。